消費者金融とカードローンで作った総額478万円の借金完済その後

奨学金破産について思うこと

近年、奨学金が返せずに自己破産に追い込まれる若者が増えているようです。

NHKのクローズアップ現代などでも取り上げられていました。

日本だけでなく諸外国でも問題になっている部分ではあるみたいですが、日本は特に状況が良くないようですね。

私自身も、大学に通う際に、きぼう21プランという有利子の奨学金を利用しました。

借用金額は4年間で240万円でした。

借用当時の利率は0.9%で、現在は0.55%です。

住宅ローンとほぼ同じ水準ですね。

結局大学を中退したので、残ったのは丸々借金でしたが…(爆)

ブログでまとめているのは、クレジットカードやローンで、奨学金は含めていません。

返済を待ってもらっていた時期もあり、現在も毎月返済しています。

残債は約83万円です。

なので、ブログでは残債を100万円を切っているようになっていますが、借金の総額自体はまだ150万円くらいあります。

高校生も奨学金を利用できるようで、多い人だと大学卒業までの6~7年間で800万円くらいまで借りる人もいるようです。

私立の大学だと公立に比べ学費も高くなりますしね。

大学卒業時点で800万円の借金って気が滅入りそうになりますよね。

ただね、叩かれるかもしれませんが、奨学金で破産してたら何にもできませんよ。

有利子プランでも住宅ローン並みに利息は低いし、収入が少なく返済が難しい場合は申請すれば数年間は待ってくれます。

カードローンとかリボ払いとかに比べて、借金の返済としてはかなり楽な部類といいますか、返済する側を考えた仕組みになっていると思います。

住宅ローンなんて3~6か月滞納したら一括返済しろ、できなきゃ家売って返せ、返す気ないなら競売にするぞ、ですからね。

住宅ローンの場合も、返済が厳しい場合は金融機関に相談すれば1年間は金利だけの支払いで待ってくれる場合もありますけどね。

世の中甘くないです。

高校の間はともかくとして、大学は別に行かなくてもいいわけですよ。

極論を言えば、高校に行くのも義務教育でないから行かなくてもいいんですよね。

中卒で働いたらいいんじゃないかな?って思います。

現状仕事はかなり限られますが、学歴がなくてもきちんとしてたらバイトでも雇ってくれますし。

誰も勉強しろなんて頼んでないですし、自分が勉強したくて大学に行くわけですよね。

もしくは、なりたいものがあってそれには大学行かなければいけない、とか。

でも、結局それって自分が選んだことなわけで。

なりたいものになったら給料安いから返せない、とかそんなん言い訳でしかないんじゃないかと思います。

調べればわかりますしね。

学生とはいえ大人ですから、お家にお金がないのであれば、お金借りて大学行くのか、それとも働くのかを選べばいいのではないかと思います。

大学だって私立に行ったら金がかかるくらいは高校生にもなればわかるはずです。

お金がないなら公立を目指せばいいんじゃないって思います。

え?そんな頭はない、勉強できないって?

じゃあ、はたらけよって。

奨学金ですから。

学びを奨励するためのお金なわけで。

別に大学で遊んでいてもいいんです。

遊んだんならその分働いて返しましょう、ってシンプルな話ですよね。

奨学金についてあなたはどう思いますか?

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借金残高の推移

2014年 1月 約478万円(9社借入)
2014年 6月 約456万円(9社借入)
2015年 1月 4,048,321円(9社借入)
2015年 6月 3,624,126円( -424,195円)(9社借入)
2015年12月 3,219,122円( -405,004円)(8社借入・1社完済)
2016年 2月 3,314,238円( +95,116円)(8社借入)
2016年 3月 3,149,540円(-194,698円)(7社借入・1社完済)
2016年 4月 3,109,394円( -40,146円)(7社借入)
2016年 5月 2,987,671円(-121,723円)(7社借入)
2016年 6月 2,887,053円(-100,618円)(7社借入)
2016年 7月 2,784,973円(-102,080円)(7社借入)
2016年 8月 2,675,676円(-108,997円)(7社借入)
2016年 9月 2,576,995円( -98,681円)(7社借入)
2016年10月 2,419,703円(-157,292円)(6社借入・1社完済)
2016年11月 2,208,950円(-210,753円)(5社借入・1社完済)
2016年12月 2,102,091円(-106,859円)(5社借入)
2017年 1月 1,986,246円(-115,845円)(5社借入)
2017年 2月 1,867,618円(-118,628円)(5社借入)
2017年 3月 1,755,794円(-111,824円)(5社借入)
2017年 4月 1,648,305円(-107,489円)(5社借入)
2017年 5月 1,576,380円( -71,925円)(5社借入)
2017年 7月 1,442,060円(-134,320円)(5社借入)
2017年 8月 1,307,464円(-134,596円)(5社借入)
2017年 9月 1,208,805円( -98,659円)(5社借入)
2017年10月 1,081,980円(-126,825円)(4社借入・1社完済)
2017年11月 973,857円(-108,123円)(4社借入)
2017年12月 844,567円(-129,290円)(3社借入・1社完済)
2018年 1月 748,784円( -95,783円)(3社借入)
2018年 2月 536,863円(-211,921円)(2社借入・1社完済)
2018年 3月 517,641円( -19,222円)(2社借入)
2018年 4月 458,304円( -59,337円)(2社借入)
2018年 5月 398,851円( -59,453円)(2社借入)
2018年 6月 339,280円( -59,571円)(2社借入)
2018年 7月 279,589円( -59,691円)(2社借入)
2018年 8月 219,777円( -59,812円)(2社借入)
2018年 9月 164,505円( -55,272円)(1社借入・1社完済)
2018年10月 114,505円( -50,000円)(1社借入)
2018年11月 64,505円( -50,000円)(1社借入)
2018年12月 14,505円( -50,000円)(1社借入)
2019年 1月 0円( -14,505円)(全社完済)
2019年 5月 2270万円(1社借入)

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